今日は、おそらく今年最後の早朝釣りだろうということで用宗へ。
前の晩の天気予報では雨は夜中に止むとか言ってたのに、釣り場に着いたら雨。
まぁ風が弱いから関係ないんだけどね。
雨に濡れたら風をひくってのが、昔からイマイチ分かんない。
さて本題。
23日に作ったグミみたいなエサの試し釣り。
雨のおかげで好きな場所に入れてラッキーでした。
仕掛けは単純なウキを付けないフカセ釣りで様子見。
比較対象としてトリック仕掛けも同時進行。
何の比較か?釣れなかった時にエサが悪いのかどうか分かんないから必ず何か釣れるトリックで比較。
そうこうしてるうちに人工エサにアタリ。
やっぱり安定のフグ!
てか、フグって真っ暗でも釣れるんやね。
とりあえず、人工エサで魚が釣れるという事は分かったが、フグではイマイチ信憑性に欠けるから釣り続行。
小さいアタリで引きもなかったんだけど次に釣れたのはハゼ。
しかも真冬のハゼにしては小さいハゼ。
マハゼなのにね。
という事で、この子を使って泳がせ釣りを開始。
イカが頭をよぎったけど、強気で根魚狙いで1本針で開始。
ハゼは動きは弱いんだけど生命力が強いからエエよね。
たぶん、魚にも人気あるじゃないか?美味しいしね。
しばらく放置して、少し巻いて放置を繰り返してると、いつものアタリが・・
ゆっくり巻いてるとコブシ2つ分くらいのコウイカがハゼを食ってました。
でも残念ですなが引っ掛け針は付いてないから上がらないよね。
ハゼがテロンテロンになるまで食べたら「ご馳走さま」と海中に・・
そしてコウイカを見送ってオジサンの今朝の釣りも終了。
もう1本竿を準備してギャング針みたいな針で引っ掛けりゃよかったかもね。
てか、長いタモがあれば問題ないか?
ん?主役が人工エサからコウイカに移った感じだけど、人工エサの検証をすると・・
釣れるんだけど、最大の欠陥が・・
ゼラチンは水に溶けるんですよ。柔らかくなるんですよ。
だから一瞬で針から外れるんで、一瞬で食い付くフグは釣れるが、それ以外はダメだな。
ハゼはマグレやね。
さて・・どうやって硬くするかな。
ゼラチンをあれ以上増やしても溶けるだろうし、干して水分を飛ばすかな。
しかしなんだな、クリスマスの早朝に雨の中、手作りのゼリー持参でハゼ釣ってコウイカの食事を眺めるオッサン・・若い子ら風に言えばクリぼっち?ヨユーヨユーやね。