この日も朝からサビキ釣り。
先週、先々週に比べ暖かい朝でした。
暗いうちは安定のネンブツダイ。
まぁアジは明るくなってからと自分に言い聞かせて時合を待つ。
明るくなった途端、本命のアジ!
5匹ほど釣ったところで、竿先が海に引っ張られて上がって来ない強烈なアタリ!
仕掛け自体は、自作で頑丈に作ってるんですが、竿は磯1号、リールは1000番というライトな道具なので、リールが巻けないくらい圧倒的な引き!
ドラグを弱めたり、締めたり巻いたりを繰り返す。
とにかく底に底に潜る独特の動きからグレと予想も上がってきたのは、、、
35センチくらいのアイゴでした。
口と尻尾に針が掛かってたからアイゴのクセに生意気な引きでした。
てか、アイゴってパワーあるんだけどね。
持って帰って食べるか迷ったけど、アイゴの身はバクチみたいなもんで、個体なのか食べ物なのか環境によって悪臭があるやつがいるのでリリースしました。
前に食べようとして捌いたら、昔飼ってたザリガニのケースみたいな臭いがしたんだよね。
キレイな身だったんだけどね。
で、アイゴに時間を取られてアジの時合終了。
結局、6匹のうち小さいものから泳がせ用に。
現金なもんで、ネンブツダイを泳がせても全くアタリなしだったのに、アジに変えた途端、アタリ。
アタリはあるんだが、ハリスが切られるだよね。
しかも強烈な力で引き千切られるのではなく、少しの抵抗で孫バリのところが噛み切られる感じで。
一度、イカのアタリはあったけど、アイツらは針に掛からずアジを甘咬みして逃げるだけ。
てか、エサのアジがそこそこデカいので、食う魚もデカくて、持ってる装備じゃそもそも無理って気もするけどね。
また来週やね。